WEKO3
アイテム
社会言語学的観点からみたローマ字化国語国字運動 : 「ローマ字ひろめ会」の実態を巡って
https://doi.org/10.18956/00008019
https://doi.org/10.18956/000080193aac1c01-c99e-457d-8d02-1afd91193256
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 本学紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||||
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公開日 | 2022-03-11 | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | 社会言語学的観点からみたローマ字化国語国字運動 : 「ローマ字ひろめ会」の実態を巡って | |||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | シャカイ ゲンゴガクテキ カンテン カラ ミタ ローマジカ コクゴ コクジ ウンドウ ローマジ ヒロメカイ ノ ジッタイ オ メグッテ | |||||||||||
言語 | ja-Kana | |||||||||||
その他のタイトル | ||||||||||||
その他のタイトル | A Study of the Romanization Movement from the Viewpoint of Sociolinguistics : Concerning the Reality of ‶Rômaji-Hirome-Kai” | |||||||||||
言語 | en | |||||||||||
言語 | ||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||
作成者 |
柿木, 重宜
× 柿木, 重宜
WEKO
15039
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作成者所属(日) | ||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
値 | 関西外国語大学 | |||||||||||
作成者所属(英) | ||||||||||||
言語 | en | |||||||||||
値 | Kansai Gaidai University | |||||||||||
記事種別 | ||||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||||
内容記述 | 論文 | |||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
記事種別 | ||||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||||
内容記述 | ARTICLE | |||||||||||
言語 | en | |||||||||||
抄録 | ||||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||
内容記述 | 柿木(2019)では、言語学者藤岡勝二(1872‐1935)の言語思想を軸にして、ローマ字化国語国字運動の実態を考察した。藤岡は、東京帝国大学文科大学言語学科教授を25年余り務め、生涯ヘボン式ローマ字の正当性を唱え、ローマ字化国語国字運動に尽瘁した。しかしながら、彼が牽引した「ローマ字ひろめ会」の実態については、未だ十分に考察できたとはいえない。この点を考慮して、本稿では、「ローマ字ひろめ会」を構成した人物に焦点をあてた。特に、51名の評議員の経歴について調査した結果、彼らが、研究者、政官財の重鎮であり、会の象徴的存在であったことが明らかになった。また、ローマ字化国語国字運動の要因に、文字の「光背効果」が深く関わっていることについても言及した。さらに、「ローマ字ひろめ会」の機関誌『RÔMAJI』の実態を考察することによって、国語国字問題の研究が、社会言語学において頗る重要な研究テーマになりえることを論証した。 | |||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | ローマ字化国語国字運動 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 社会言語学 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | ローマ字ひろめ会 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 光背効果 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 国語国字問題 | |||||||||||
書誌情報 |
ja : 研究論集 en : Journal of Inquiry and Research 巻 115, p. 33-50, 発行日 2022-03 |
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出版者 | ||||||||||||
出版者 | 関西外国語大学・関西外国語大学短期大学部 | |||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
出版者 | ||||||||||||
出版者 | Kansai Gaidai University | |||||||||||
言語 | en | |||||||||||
ISSN | ||||||||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||||||
収録物識別子 | 0388-1067 | |||||||||||
NCID | ||||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||||
収録物識別子 | AN00046756 | |||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||||
アクセス権 | ||||||||||||
アクセス権 | open access | |||||||||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||||||||
論文のバージョン | ||||||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||||||
ID登録 | ||||||||||||
ID登録 | 10.18956/00008019 | |||||||||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||||||||
表示順 | ||||||||||||
値 | 3 |