@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00008124, author = {小栗, 裕子 and Oguri, Yuko}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Mar}, note = {研究ノート, RESEARCH NOTE, 「教材」は「学習者」、「教師」と共に授業を構成する三大要素の一つだと言われている。教材と学習者、教材と教師はそれぞれ密接な関係にあり、教材の内容が学ぶ側にとって理解しやすく、興味・関心があり自主学習にも適していれば、自ずと学習意欲は高くなる。また教師が主に使用する教科書(教材)は指導法に大きく影響を与えている。しかしながら、中学校・高等学校の教員になるために必要な「英語科教育法」の主要なテキストのこれら3つの扱いは大きく異なっている。それはどのテキストも「学習者」については詳細に解説しているが、「教材」の研究方法については全く言及していないものも存在しているからである。 そこで本稿では最初に教材研究の意義を、次にその手法をいくつか紹介する。そして検定教科書を中心に教材分析について具体例を提示し、最後に「教材」を研究する必要性を述べる。}, pages = {357--364}, title = {教材研究の手法 : 中学校・高等学校の検定教科書を分析する}, volume = {117}, year = {2023}, yomi = {オグリ, ユウコ} }