@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00008121, author = {チャクル, ムラット and Cakir, Murat}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Mar}, note = {論文, ARTICLE, トルコでは、2012年−2013年に義務教育の修業年限を12年とする改革が行われた。また、フィンランド、フランスやアメリカ等の国々において義務教育期間の見直しによる延長や弾力化が行われている。世界のこのような動きに対して日本でも高校の授業料不徴収等といった義務化を見据えた議論がなされている。「Society5.0」や「持続可能な社会の実現」等、新たな時代が到来する中で高校の義務教育化に対して近年の義務教育の国際的な見直しという動向がある。実際、トルコの近代的な学校教育制度は200年以上の歴史を持っている。以上を踏まえて、本稿は、トルコにおける義務教育を中心に近代的な学校教育制度の成立過程から現在の12年間の義務教育制度改革までの歴史的変遷を辿りながら、それがどのような意味を持っているのか、その現状と今後の課題について考察することを目的とする。}, pages = {299--316}, title = {トルコの教育制度の成立過程及び発展に関する研究 : 義務教育制度を中心に}, volume = {117}, year = {2023} }