@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00008082, author = {柊元, 弘文 and Kukimoto, Hirofumi}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Sep}, note = {教育研究報告, EDUCATIONAL RESEARCH AND REPORT, 本稿では、まず、洋楽を用いた英語授業の歴史及び第二言語習得における洋楽使用の意義・位置づけについて考察し、授業実践報告を先行研究として取り上げ、洋楽が英語学習者の動機づけ・その維持・向上・情意フィルターを下げる上で極めて重要な役割を果たすことを明らかにする。次に、筆者が2020年度・2021年度の秋学期に本学短期大学部において実践した、洋楽を用いてTOEICスコアアップを目指す授業の狙い・具体的内容を詳述し、その意義や効果を授業の最後に実施したアンケート結果から分析する。その中で、TOEICスコアアップという明確な目標と結び付けることが、第二言語習得理論の枠組み、とりわけ目標設定論に照らし意義があること、洋楽の使用が英語学習者の動機づけ・その維持・向上に大きく貢献するという先行研究の結果と一致することを検証する。最後に、本授業実践の課題・今後の方向性について触れる。}, pages = {251--268}, title = {第二言語習得における洋楽使用の意義及び授業実践報告 : 洋楽でTOEICスコアアップを目指す授業実践}, volume = {116}, year = {2022}, yomi = {クキモト, ヒロフミ} }