@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00008064, author = {伊東, 治己 and Ito, Harumi}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Mar}, note = {論文, ARTICLE, 現在、日本のみならず世界的な規模で CLIL への関心が高まっている。1990年代半ばにヨーロッパで生まれた新しい教育的試みであり、正式には Content and Language Integrated Learning、日本語では「内容言語統合型学習」と呼ばれている。現在、CLIL には多様な形態が認められているが、本来は学校で習う教科を通常の教授言語(通常学習者の母語)ではなく、外国語で学習する方法と考えられている。本論では、CLIL 先進国と見なされているフィンランドの CLIL に注目する。小規模な実験的試みから出発して、その後着実に発展・拡大を見せてきた背景を、発展・拡大に寄与した教育的・制度的・社会的要因に焦点を当てて分析する。加えて、CLIL 隆盛の中で、当初想定されていなかった今日的課題も明らかにする。}, pages = {119--136}, title = {フィンランドにおける CLIL の発展・拡大の背景と課題 : 発展・拡大に寄与した教育的・制度的・社会的要因に焦点を当てて}, volume = {115}, year = {2022}, yomi = {イトウ, ハルミ} }