@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00008063, author = {近藤, 富英 and Kondo, Tomihide}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Mar}, note = {研究ノート, RESEARCH NOTE, 英語での効果的でストレスの少ないコミュニケーション活動のためには、発音や文法の他に英語におけるコミュニケーション・スタイルの違いや英語独特の会話の展開の仕方も同時に知ることが必要になってくる。すなわち「英語での装い方」、「英語らしい話し方」とは何かということである。アメリカのテレビドラマの一部分を使って、とくに「説得場面」を取り上げてその特徴や日本語との違いに言及している。英語圏の価値観はその人間関係において互いに対等であることをまず求めているといえる。英語で相手を説得したいと思うときには、相手の感情に訴えて述べるのではなく、あくまでも対等に向き合い、論理的で毅然とした態度が評価され、初めて説得することが可能となる。そこには地位や年齢の違いも無いのである。そしていったん納得すれば、意見を変えることはよくあると言える。そのような英語の会話における特徴も体系的に英語教育に取り入れられるべきであろう。}, pages = {301--312}, title = {アメリカのテレビドラマにおける「説得場面」の特徴について}, volume = {115}, year = {2022}, yomi = {コンドウ, トミヒデ} }