@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00008058, author = {姜, 京守 and Kang, Kyoung Soo}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Mar}, note = {論文, ARTICLE, 近年、コロナ禍の影響により、多くの消費者が EC 市場の利便性を認知、あるいは再認識したことで、その市場規模はますます拡大している。本稿では、今までの IMC 研究であまり対象とされてこなかった EC 業界に着目し、EC ブランドの IMC 活動(一貫性、相互作用性)がブランド信頼とコミットメントを媒介して購買後の消費者行動に及ぼす影響のメカニズムを検討した。その結果、1)一貫性は信頼のみに直接影響し、コミットメントや顧客満足には直接影響せず、信頼を媒介して間接効果を持つこと、2)相互作用性は信頼やコミットメント、顧客満足に直接影響し、信頼やコミットメントの間接効果はいずれも有意であること、3)利用者満足度が高いほど他者推奨意向や再利用意向が高いこと、などが傾向として明らかとなった。これらの結果は、EC ブランドが関係的成果や購買後の消費者行動に及ぼす影響要因を検討する際の理論的基盤になると考えられる。}, pages = {253--274}, title = {顧客ベースのIMCと購買後の消費者行動のメカニズム : ブランド信頼とコミットメントの媒介効果に注目して}, volume = {115}, year = {2022}, yomi = {カン, ギョンス} }