@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00008051, author = {滝川, 好夫 and Takigawa, Yoshio}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Mar}, note = {論文, ARTICLE, 日本固有の文化の1つと言われているのが「文系(文科系)」と「理系(理科系)」の区別である。J.S.ミル『大学教育について』(1867年)は学生が大学で本来学ぶべきことは古典言語(文系)と現代科学・技術(理系)の両方であると論じ、J.S.ミル『自由論』(1869年)は、人間が発達するためには、「自由」と「多様性」の 2 つの条件が必要であると論じている。本稿の文理融合型教育のメリットには「文理融合型教育は哲学的な専門技術者を育てる」「文理融合型教育は人間教育である」「文理融合型教育は自然と人生を大局的に観る正しい見方を養う」「文理融合型教育は人間発達条件の1つである『多様性』を保証する」がある。}, pages = {239--251}, title = {文系・理系融合教育 : J.S.ミルの大学教育論に基づいて}, volume = {115}, year = {2022}, yomi = {タキガワ, ヨシオ} }