@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00008047, author = {鹿浦, 佳子 and Shikaura, Yoshiko}, journal = {関西外国語大学留学生別科日本語教育論集, Papers in Teaching Japanese as a Foreign Language}, month = {}, note = {調査報告, 関西外国語大学(以後「本学」)留学生別科は、2020年の春学期、通常通りの教室活動でスタートしたが、新型コロナウイルス感染の拡大とともに、学期途中急遽遠隔授業(以後「オンラインクラス」)へと切り替えられた。留学生を受け入れている留学生別科としては始まって以来2回目の試練となった。1回目は2011年の東日本大震災後、大阪も放射能の被害が及ぶという風評被害で多くの留学生が帰国した年、今回はそれに次ぐいやそれ以上の試練であった。2020 年秋学期、それまで当然のように行っていた留学生の受け入れが中止に追い込まれたのである。しかし、全ての日本語のコースを開講し、この状況を乗り越えることができた。本稿ではこのオンラインクラス履修移行の実態と各学期終了時のアンケート結果を分析し、約2年間のオンラインクラスの状況や対面クラスとの差異、長所や問題点などを留学生別科全体の視点と日本語プログラムの視点の両方から報告する。}, pages = {83--101}, title = {関西外国語大学留学生別科のオンラインクラスへの挑戦と報告 : コロナ禍の2020 年春学期から2021 年秋学期にかけて}, volume = {31}, year = {2021}, yomi = {シカウラ, ヨシコ} }