@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00008042, author = {土田, 恵未 and Tsuchida, Megumi}, journal = {関西外国語大学留学生別科日本語教育論集, Papers in Teaching Japanese as a Foreign Language}, month = {}, note = {論文, 本稿は、筆者自身が教師としての成長を目的に3サイクルで実施した課題探求型アクション・リサーチである。2015年に携わった夏期日本語プログラムを契機に、筆者はJSL(Japanese as a second language)環境における日常の社会的活動を学習の原点とする考えに関心をもち、そうした文脈でどのような学習支援ができるかを考えるようになった。サイクル1はそのプログラムでの実践で、サイクル2は修正計画を立てて再度参加した際の報告である。その後、2016年に本学でサイクル3を実施した。本学では、日本での留学生活における初級学習者の語彙学習に焦点を当て、語彙ジャーナルを用いて学習者の省察を促す活動を行い、学期末に学習者が作成したポートフォリオを分析した。3サイクルとも大まかに課題・計画・遂行・反省という流れで組み、トライアンギュレーションの手法を取り入れた。本研究は状況的学習論と言語社会化論を枠組に、各サイクルにおける教育実践の過程を重視する。}, pages = {1--20}, title = {留学中の日常体験を生かした日本語学習 : どのような学習支援が一教師にできるか}, volume = {31}, year = {2021}, yomi = {ツチダ, メグミ} }