@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00008038, author = {姜, 京守 and Kang, Kyoung Soo}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Sep}, note = {論文, ARTICLE, 近年、コンビニ業界を取り巻く環境が厳しさを増す中、コンビニ各社においては顧客との関係を一時的な購買関係で終わらせず、継続的な関係を維持することが極めて重要となっている。その一つの施策として、IMC によるブランド価値の向上が挙げられる。本研究では、IMC の一貫性に対する顧客の知覚がブランド知識を介して購買後の消費者行動に与える影響について検討した。大学生のコンビニ利用者から得られたデータを用いて定量分析を行った結果、IMC の一貫性はブランド認知やイメージに影響するだけでなく、顧客満足にもプラスの影響を与え、さらには他者推奨や再利用意向を促すことが確認できた。また、ブランド認知とイメージは IMC と顧客満足とを媒介し、顧客満足に常にポジティブに寄与するという知見が得られた。これにより、コミュニケーションの一貫性を保つことがコンビニ各社のブランド知識や顧客の継続利用につながる可能性が示唆された。}, pages = {359--379}, title = {IMCの一貫性が購買後の消費者行動に及ぼす影響 : ブランド知識の媒介効果に着目して}, volume = {114}, year = {2021}, yomi = {カン, ギョンス} }