@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00008035, author = {藤田, 弘之 and Fujita, Hiroyuki}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Sep}, note = {論文, ARTICLE, 本稿は教育関係者の専門職団体であるスコットランド総合教職評議会(General Teaching Council for Scotland、以下GTCS)を参考に設立されたブリティッシュ・コロンビア教師協会(British Columbia College of Teachers、以下BCCT)が、如何なる経緯で設立され、どんな活動を展開したか、またその過程で如何なる問題が生じたか、その挫折要因は何か等について論ずることを目的とする。GTCSは歴史上最初に設立された専門職団体であり、これまで教師の専門職としての地位の確立・向上に大きな役割を果たしてきた。GTCSの仕組みや活動は次第に注目され、イギリス連邦の一定の国で類似の団体が設立された。BCCTはこうして設立された最初の団体であった。それは設置後種々の問題を生じ教育省の一部に吸収されていった。本稿はこの変質過程を辿り挫折の要因を探った。}, pages = {301--318}, title = {カナダにおける教育関係者の専門職団体の設立とその変質過程に関する考察 : ブリティッシュ・コロンビア教師協会の事例を中心として}, volume = {114}, year = {2021}, yomi = {フジタ, ヒロユキ} }