@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00008027, author = {相原, 里美 and Aihara, Satomi}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Sep}, note = {論文, ARTICLE, 高等教育機関において、第二外国語または副専攻として中国語を学ぶ学習者に対する中国語作文指導は、カリキュラムや時間的制約により、教員の裁量に委ねられているのが現状である。そこで、筆者は学習者に限られた時間のなかで効率よく中国語作文に取り組ませるため、機械翻訳を活用した中国語作文指導を試みた。その結果、日本語母語話者の学習者が作成した中国語作文(日本語付き)とそれを添削した中国人チューターの中国語を比較することで、日中の表現スタイルに相違があることが明らかとなった。翌年度にはこれらの相違に基づき、日本語をまずプリエディット(前編集)してから訳出することに重点を置いた中国語作文指導を実施した。 本稿では、2018年度の作文指導を通して得られた日中の表現スタイルの相違に関する考察結果と、その表現スタイルの相違に基づき実施した2019年度の機械翻訳を活用した中国語作文指導とその成果について提示する。}, pages = {73--90}, title = {日中の表現スタイルの相違に基づく中国語作文指導の試み}, volume = {114}, year = {2021}, yomi = {アイハラ, サトミ} }