@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00008006, author = {小林, 貴之 and Kobayashi, Takayuki}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Mar}, note = {論文, ARTICLE, 今日の航空運送事業においてオーバー・ブッキングは不可避であるが、そのために搭乗拒否となった旅客に対する保護法制として代表的なものは、米国運輸省の定める連邦規則第14編第250条と欧州連合の定める EC 規則第261/2004号である。本稿においては、これらの旅客保護法制における自主協力旅客、搭乗拒否旅客、優先搭乗基準および補償金額などを比較検討することにより、旅客と航空会社の利益を均衡させる制度設計の姿を明らかにしようとするものである。さらに、我が国の本邦航空会社のフレックス・トラベラー制度が果たして役割が、搭乗拒否補償の制度設計の観点から旅客保護に十分資するものであるか否かについても、米国と欧州の制度を基に検証を行うものである。}, pages = {213--230}, title = {搭乗拒否補償の制度設計 : 欧米の現状と日本への提言}, volume = {113}, year = {2021}, yomi = {コバヤシ, タカユキ} }