@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00007991, author = {福池, 秋水 and Fukuike, Akimi}, journal = {関西外国語大学留学生別科日本語教育論集, Papers in Teaching Japanese as a Foreign Language}, month = {}, note = {実践報告, 本稿は、2020 年度春学期に感染症拡大の影響で急遽遠隔授業として実施されることになった「日本語教授法A」について、特殊な事情による制約の中で行った授業活動を報告するものである。まず、授業開始前に行ったアンケート調査の結果等から、授業計画において履修者の受講環境等にも配慮する必要があることが明らかになった。そこで、当該科目は同期型と非同期型を組み合わせて行うこととした。また、非同期型の活動の中でも極力グループ活動を取り入れるよう心掛け、履修者がクラスメートや教員とのつながりを保てるように配慮した。学期末の授業評価アンケート調査からは、多くの履修者が同期型・非同期型のバランスとそれぞれの代表的な活動について意義や楽しさを感じていたことがわかった。今後の課題としては、履修者の毎回の振り返り活動の運用や、クラス内の連絡ツールの選定と使用方法の周知などが挙げられる。}, pages = {29--46}, title = {「日本語教授法」授業における遠隔化への対応について : 同期型・非同期型を組み合わせたコース・デザイン}, volume = {30}, year = {2020}, yomi = {フクイケ, アキミ} }