@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00007979, author = {伊藤, 喜久代 and Ito, Kikuyo}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Mar}, note = {論文, ARTICLE, 全国英語スピーチコンテストへ出場するため、約 2 か月の英語スピーチの集中指導(週 3 回~ 4 回、 1 回 2 時間程度)を受けた日本人英語学習者のトレーニング前とトレーニング後のスピーチ音声を音響分析し、英語母語話者の音声データとともに比較を行った。トレーニング後の発話音声は 3 名の英語母語話者によってトレーニング前よりも高く評価された。スピーチ内のターゲットフレーズ traffic accident(s) につきセグメントごとの時間計測および強勢母音のフォルマント計測を実施した分析結果から、音響特性には改善が示されたものと改善がはっきり示されなかったものがあり、全体として、時間計測によって測定できる音響特性はよりトレーニングの効果が上がりやすく、母音のフォルマント構造のようなスペクトラム特性はトレーニング効果が上がりにくいという傾向が見られた。}, pages = {21--35}, title = {トレーニング前と後における英語スピーチの音響分析比較研究}, volume = {113}, year = {2021}, yomi = {イトウ, キクヨ} }