@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00007968, author = {笠井, 正隆 and Kasai, Masataka}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Sep}, note = {論文, ARTICLE, 本研究の目的は、日本の小学校・中学校・高等学校におけるグローバル教育実践の特徴と教員の意思決定要因を明らかにすることである。データは、グローバル教育に関連の深い 3 学会(日本グローバル教育学会、日本国際理解教育学会、異文化間教育学会)が発行している学会誌で報告されていたグローバル教育実践(40実践)であり、各実践報告内容から基本情報(公・私立、学校種、対象学年、実践期間、対象教科、学習内容)、育成目的または教育効果のあった「グローバルな視野」の中心要素、ならびにその実践を可能とした教員の意思決定要因を抽出した。その結果、日本の小学校・中学校・高等学校では、実践者の様々な意思決定要因により幅広く多層的な「グローバルな視野」を育成する実践が行われていたことが明らかとなった。さらに、本分析結果を基に日本の小学校から高等学校までの教員が、グローバル教育を実践するためのプロセスも試作した。}, pages = {279--293}, title = {日本の小学校から高等学校におけるグローバル教育実践を可能とするプロセス構築の試み}, volume = {112}, year = {2020}, yomi = {カサイ, マサタカ} }