@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00007919, author = {本橋, 美樹 and Motohashi, Miki}, journal = {関西外国語大学留学生別科日本語教育論集, Papers in Teaching Japanese as a Foreign Language}, month = {}, note = {研究ノート, 本稿は初級日本語学習者に共通して見られるひらがな表記の誤りと聞き取りの誤り(例:東京を「とうきょ」「ときょう」とする)の関連性を検証した本橋(2018)の結果を引き継ぎ、さらに実践的な領域へ拡げることを目指したものである。データ収集として、ひらがな一文字が音の単位(拍)を表す視覚的情報を持つことを明示的に説明したレクチャーと練習を三週間に渡って行い、その前後でテスト(英単語訳と単語ディクテーション)を実施した。両テストの結果を比較したところ、レクチャー後のディクテーションテストにおいて聞き取り能力の向上が見られた、ひらがなを視覚情報として使った音声教育の可能性を示唆する結果となった。}, pages = {47--56}, title = {ひらがな表記の視覚・音韻情報を用いた音声教育の一案}, volume = {29}, year = {2019}, yomi = {モトハシ, ミキ} }