@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00007909, author = {柊元, 弘文 and Kukimoto, Hirofumi}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Sep}, note = {教育研究報告, EDUCATIONAL RESEARCH AND REPORT, 本稿においては、多読の歴史や第二言語習得における多読の意義・位置づけについて論じた後、多読指導・成果検証の先行研究を取り上げる。それを踏まえた上で、筆者が本学短期大学部において担当する英語必修科目の受講学生1年生を対象に2018年度に実施した多読指導の概要を紹介し、その効果をリーディングスピード・TOEFL・TOEICスコアの観点から検証し、多読が読みの流暢さ向上、ひいては、TOEFL・TOEICスコアの伸びにも貢献することを明らかにする。さらに、各コースの最後に実施した多読に関するアンケート調査結果についても分析し、その分析結果を通して、学生が多読とどのように向き合い・取り組んできたか、またその効果を学生自身がどのように感じているのかを論じる。最後に、今後の多読指導改善に活かすべく、本稿における多読指導及びその成果検証の課題を考察する。}, pages = {213--231}, title = {第二言語習得における多読の意義及び多読指導実践とその効果検証}, volume = {110}, year = {2019}, yomi = {クキモト, ヒロフミ} }