@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00007883, author = {小嶌, 典明 and Kojima, Noriaki}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Mar}, note = {論文, ARTICLE, 2018年の働き方改革推進法の成立によって、20年(中小企業は21年)4月1日以降、現行のパートタイム労働法は、パート・有期雇用労働法へと姿を変える。その結果、同法の適用範囲は、パートタイム労働者のみならず、有期雇用労働者にまで拡大する。また、これに伴い、現行の労働契約法20条は、パート・有期雇用労働法に移行し、その8条に統合されることになった。新しく誕生するパート・有期雇用労働法は、現行のパートタイム労働法とどこがどう違うのか。また、厚生労働大臣の定める指針は、法改正によってどのようにその性格を変えるのか。今回の法改正は、同一労働同一賃金の実現を目的として行われたというが、この認識ははたして正しいのか。こうした問題について検討を行い、将来の法改正に備えて、パート・有期雇用労働法の問題点を明確にすることを本稿は目的とする。}, pages = {85--101}, title = {パート・有期雇用労働法とその問題点}, volume = {109}, year = {2019}, yomi = {コジマ, ノリアキ} }