@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00007882, author = {吉川, 雅也 and Yoshikawa, Masaya}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Mar}, note = {論文, ARTICLE, 本稿の目的は、AIの普及が進む今後の社会において、ひとりひとりがAIをはじめとした技術をどのように扱い、どのように仕事の価値を高め、そしてキャリアを作り上げていくことができるか、そのための視点とメタ・スキルを検討することである。AIの普及により職業そのものが代替されるという見方、あるいは業務の一部が代替されることにより仕事のやりがいが喪失するとの見方がある。本稿では社会分業論からはAIと人間がそれぞれの役割を果たすことで協働が可能であること、また組織が技術を利用して新製品を開発する際の「活用」と「探索」という概念からは仕事の質を深めたる「深化」と新しい仕事へ幅を広げる「拡張」という2つ方向への協働の可能性があることを示す。事例として秘書業務におけるPCの活用、動画・音声技術における発展を取り上げたうえで、特にAIを用いた翻訳技術による「深化」と「拡張」の可能性を議論する。}, pages = {65--83}, title = {キャリア開発における技術と人の協働 : メタ・スキルとしての深化と拡張}, volume = {109}, year = {2019}, yomi = {ヨシカワ, マサヤ} }