@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00007848, author = {長友, 俊一郎 and Nagatomo, Shunichiro}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Sep}, note = {論文, ARTICLE, 各英語法助動詞の特徴を考察する際の重要な問題に、法助動詞の命題内容が、過去、現在、未来のいずれの状況/事柄になっているか、そして話し手と聞き手はそれを事実として把握しているかがある。本研究の目的は、法助動詞の命題内容の「時間性」と「現存性」について検証し、それらと各法助動詞との密接な関わりを意味論的・語用論的に明らかにすることにある。本稿での検証の結果は、認知文法で指摘されている、法助動詞と「現存性」/「非現存性」との関連に関しての特徴づけの再考を促すものであると思われる。本研究では、認知文法のアプローチを出発点とし、(「推量」や「判断」などを表す)認識的may、will、mustの命題内容の時間性に関する特徴、「評価的」なshouldと「是認」を表すmayの命題内容の現存性に関する特徴を明らかにすることにより、時間性と現存性に関しての理解を深め、それらの概念の重要性を主張する。}, pages = {169--187}, title = {英語法助動詞の命題内容の時間性と現存性をめぐって}, volume = {108}, year = {2018}, yomi = {ナガトモ, シュンイチロウ} }