@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00007844, author = {笠井, 正隆 and Kasai, Masataka}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Sep}, note = {論文, ARTICLE, 本稿は、グローバル教育における問題解決型学修プロセス構築への試みを報告する。グローバル教育は、⑴「見方」の認識、⑵異文化学習と異文化間コミュニケーションスキル、⑶地球的相互依存関係、⑷グローバル史、⑸地球規模の問題、⑹グローバル社会への参加の6 つの中心要素から構成される「グローバルな視野」育成を目的としている。各中心要素の内容分析から、問題解決型学修プロセスに内包される因子を抽出し、それを“I”CAST モデルとして設定する。そのモデルから3 種類の問題解決型学修プロセス(地球規模の問題中心型、日常活動中心型、ハイブリッド型)を構築し、それぞれの概要、手順、利点・欠点、相応しい授業形態や学修者層などについて論じる。加えて、当該学修プロセス実践の可能性と留意点を踏まえた具体的な教育手法も提案する。}, pages = {107--118}, title = {グローバル教育における問題解決型学修プロセスの構築}, volume = {108}, year = {2018}, yomi = {カサイ, マサタカ} }