@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00007839, author = {古田, 克利 and Furuta, Katsutoshi}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Sep}, note = {論文, ARTICLE, 本稿の目的は、キャリアカウンセリングの事例検討にPCAGIP 法の要素を取り入れた実践を通して、PCAGIP 法の適用可能性と意義を検討するものである。2015年6 月から2018年3 月までの間に、A団体が主催したキャリアカウンセリング領域の事例検討に参加したキャリアカウンセラーを調査対象とした。事例検討は3 ヶ月に1 度の頻度で開催され、期間中の開催回数は計12回であった。のべ158名の参加者に対し、アンケート調査を実施し、収集された145部の個票データを分析対象とした。分析の結果、成長実感および活用期待の回答値がともに平均値4.5であり、一定の好意的回答が得られた。また、質的分析の結果、事例検討から得られた学びの項目として、「事例検討法の習得」「質問の重要性の再認識」「多様な視点の獲得」「視点の切り替え」「自己理解の促進」「情緒的気付き」の6 項目が抽出された。}, pages = {35--49}, title = {キャリアカウンセリングの事例検討法に関する実践研究 : PCAGIP 法の適用可能性の検討}, volume = {108}, year = {2018}, yomi = {フルタ, カツトシ} }