@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00007818, author = {笠井, 正隆 and Kasai, Masataka}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Mar}, note = {教育研究報告, EDUCATIONAL RESEARCH AND REPORT, 本稿は、本学の開講科目「国際文化・地域文化研究特別講義 C」で2017年度に実施した反転授業の中の eラーニング実践とその効果・課題を報告する。当該コースの履修生21名を対象に、「グローバルな視野」の中心要素の基礎知識を eラーニングで事前学修させ、関連する学修活動を対面授業内で行う反転授業を実施した。本研究では、履修生の eラーニング学修環境や完遂状況、さらにその学修効果をアンケート、プリテスト、ポストテスト、定期試験から検証した。結果、当該コースの eラーニング課題に全履修生が取り組むことができ、ほとんどの履修生が自宅やキャンパス内でパソコンやスマートフォンを使用して、30分以内でその学修課題を終えていた。また、eラーニング学修の知識獲得度は総じて高く、その獲得は履修生の英語力に関わらず達成されており、その学びが対面授業への学びに概ね役立っていることが判明した。}, pages = {221--234}, title = {反転授業の実践と課題 : 「グローバル教育入門」コースのケース}, volume = {107}, year = {2018}, yomi = {カサイ, マサタカ} }