@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00007785, author = {玉置, 桃子 and Tamaki, Junko}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Sep}, note = {論文, ARTICLE, 2016年 3 月、発表された日本版ガストロノミーイニシアティブ構想案において「ガストロノミーの定義」が訳出されている。だが実際には、日本でのガストロノミーの研究は希少であり、語彙としても馴染みが薄く社会に浸透していない。一方構想案におけるこの概念は、今後の日本の観光開発における主要な概念であることに疑いの余地はない。そこで、観光者も含めたこの概念に対する相互的理解とそれに向けての盤石な理論的構築が必要であると考える。本稿においては、ブリア=サヴァランの「ガストロノミーの定義」における本義を探り、加えて、ガストロノミーに包摂されるいくつかの外苑を探求し精査する。そのことを以て、ガストロノミーをより考察されたものにしようと試みる。}, pages = {169--183}, title = {構想案における「ガストロノミーの定義」に関わる解釈の試行 : 概念のイメージ化}, volume = {106}, year = {2017}, yomi = {タマキ, ジュンコ} }