@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00007748, author = {原, めぐみ and Hara, Megumi}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Mar}, note = {教育研究報告, EDUCATIONAL RESEARCH AND REPORT, 短大・大学1 年生が抱いている「英語を使用する理想自己(‘Ideal L2 self’)」がどのようなものであるかを分析すること、‘Ideal L2 self’が曖昧である学生に対し、‘Ideal L2 self’を意識できるようなアプローチを授業内外に取り入れる方策を提案することが、この研究報告の目的である。そのために短大1 年生と外国語学部英米学科1 年生計105名を対象に自由記述式回答を含む質問紙調査を行った。その結果、1 年生の‘Ideal L2 self’は曖昧であり、外国人と話したいなどの動機づけが高いが、留学した際に何を学びたいかなどといった具体的な目標を持っている学生が少ないことが判明した。また、先行研究では存在しなかった「(英語が話せるようになったら)外国人を道案内などで助けたい」というカテゴリーが出現した。今後は授業内では、CLIL型の教授法を行い、授業外でプロジェクト型タスクを課しながら、留学生と交流できる機会を増やすアシストを教員が行っていく必要がある。}, pages = {201--212}, title = {短大・大学1 年生の「英語を使用する理想自己(‘Ideal L2 self’)」についての調査}, volume = {105}, year = {2017}, yomi = {ハラ, メグミ} }