@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00007739, author = {白崎, 護 and Shirasaki, Mamoru}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Mar}, note = {論文, ARTICLE, 近現代日本史の政治経済分野を題材として高校生を対象に実施した「日本史A」の授業実践に基づき、授業改善に向けたPDCA サイクルに必要な教員自身による社会科の授業評価法を提案する。まず、教員各自が理想とする授業の実現に向けた教員自身による授業評価の必要性を説明する。当実践の目指す授業は、学習指導要領の要請する歴史的思考力の養成と高校の現場で要請される大学受験に必要な知識の習得を両立する授業である。そこで、言語活動を通じて表現される歴史的思考力の内容を明らかにする。実践の内容として、授業に基づく長文の論述課題を生徒に課し、論述解答用紙とともに回収したアンケートの内容、および論述解答の観点に関する計量的な照合分析を行う。この分析により、PDCA サイクルに基づき正しい論述内容および望ましい学習態度の両方を得るための授業の改善点を、教員自身が発見する方法について明らかにする。}, pages = {55--72}, title = {教員による授業の自己評価法 : PDCAサイクルの実現に向けて}, volume = {105}, year = {2017}, yomi = {シラサキ, マモル} }