@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00007725, author = {松宮, 新吾 and Matsumiya, Shingo}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Sep}, note = {教育研究報告, EDUCATIONAL RESEARCH AND REPORT, 2020年度の次期学習指導要領の改訂へ向け、小学校英語の教科化と早期化のガイドラインが示された。これに伴い、国は研究開発校を指定するなど、学校が必要な措置を講じるための支援的施策の実施に着手したところである。本研究では、先行研究から明らかとなった課題として、教材開発と教員養成をテーマに、外国語活動を担当している教員を対象に調査を実施し、教材開発の方向性と教職課程のカリキュラム内容を決定するために必要なデータを得ることとした。 その結果、担当教員は、小学校3 年生からの活動型授業への早期化という国の方針とは異なり、1 年生からの早期英語教育の実現を期待していることや、「慣れ親しませる」活動だけではなくアルファベットなどの認知学習についても積極的に捉えていることが判明した。また、カリキュラム内容については、英語運用能力の育成と、指導理論・技術の育成を6 : 4 の比率でデザインすることが効果的であることが判明した。}, pages = {167--185}, title = {日本型早期英語教育を推進するためのクラウド型デジタル英語学習教材と教員養成カリキュラムの開発について : 小学校外国語活動担当教員に対する意識調査から}, volume = {104}, year = {2016}, yomi = {マツミヤ, シンゴ} }