@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00007723, author = {光信, 仁美 and Mitsunobu, Hitomi}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Sep}, note = {研究ノート, NOTE AND DISCUSSION, 本稿は、類義語「気分」「気持ち」について、それぞれの語の意味の成立およびその歴史的な変化の考察はひとまず措き、現代日本語の共時態において、共起する連体修飾成分を分析し、その文法的なふるまいに照らしあわせるかたちでそれぞれの意味的特徴を考察したものである。 両者で文法的なふるまいが異なるのは、連体修飾成分が「名詞+の」である場合の共起成分、さらに、動詞述語句である場合における当該述語句の「気分」「気持ち」への関係のしかた等である。 本稿では以上について、文法的な特徴と意味的な特徴を相即するかたちで分析したが、この方法を練り上げることは、意味・機能を一体として連体修飾のあり方を究明することに寄与するものと考える。}, pages = {139--158}, title = {共起する連体修飾成分の観点からみた類義語 : 「気分」と「気持ち」を例として}, volume = {104}, year = {2016}, yomi = {ミツノブ, ヒトミ} }