@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00007722, author = {森, 常人 and Mori, Tokihito}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Sep}, note = {研究ノート, NOTE AND DISCUSSION, 近年、高等教育機関では学力養成にくわえて、社会人として活躍するための基礎力養成も求められている。そのような現状において、企業が学生に最も求める能力の一つにはコミュニケーション能力がある。そこで本稿では、社会で求められるコミュニケーション能力を示したうえで、その獲得に寄与するグループワーク能力とプレゼンテーション能力が回を重ねることで高まるかどうかを統計的に分析・検討した。 グループワーク能力については、初回講義時と最終講義時の被験者内比較より、経験を重ねることによる向上を明らかにし、学生のこれまでの経験を基にルールやファシリテートなどのないグループワークではその効果が低い可能性も指摘した。 プレゼンテーション能力については、複数回の被験者内比較や高校時代までの経験の有無による群間比較を基に、短期で学習効果が発揮される能力と長期の繰り返しが求められる能力があることなどを明らかにした。}, pages = {129--138}, title = {大学生のコミュニケーション能力向上のための基礎的研究 : グループワークとプレゼンテーションの事例より}, volume = {104}, year = {2016}, yomi = {モリ, トキヒト} }