@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00006259, author = {内田, 智大 and Uchida, Tomohiro}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Sep}, note = {論文, ARTICLE, 経済発展の問題は資本の蓄積、新技術の導入、雇用問題などと重要な関係を持っている。しかし、輪出志向型工業化政策か輸入代替工業化政策といった選択する産業政策の違い、産業間の雇用波及効果の度合い、労働集約的か資本集約的かといった生産技術構造の違いによって、生産の拡大が必ずしも雇用の拡大をもたらすとは限らない。また、仮に経済発展が雇用の拡大をもたらしたとしても、問題は労働者がどのような形で雇用されているかである。本稿の目的は、対照的な経済発展の道を辿ってきた韓国とメキシコに注目して、両国の経済発展過程における労働調整メカニズムの違いに関して、産業連関分析などを用いて実証的に検討することである。}, pages = {93--105}, title = {経済発展と労働力構造の変化 : 70年代、80年代における韓国とメキシコの比較(下)}, volume = {84}, year = {2006}, yomi = {ウチダ, トモヒロ} }