@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00006252, author = {堀, 素子 and Hori, Motoko}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Mar}, note = {教育研究報告, EDUCATIONAL RESEARCH AND REPORT, 本論文は、平成17年度に担当したゼミナールIIの「社会言語学」と共通科目の「言語学」で、ポライトネス理論の一部を指導した結果を学生のレポートを中心に報告する。ゼミのクラスでは英語で、共通科目のクラスでは日本語の概説で、ブラウンとレビンソンの理論のうち特にポジティブ・ポライトネスを抽出して講義した。学生は不十分ながらも一応この理論を理解したという前提で、以下のレポートを課した。英語を原語とする映画等からポジティブ・ポライトネスを示す会話を取り出すことを課せられたゼミ・クラスは、生の英語を聞き理解し説明する作業を繰り返したために、英語を生きた言語として捉える態度が生まれた。また日常の日本語会話の中にポジティブ・ポライトネスを見つけるように指示された共通科目の学生は、あるストラテジーは日本語の会話には見つけにくいことに気づき、日英の対人関係のあり方が言語使用に大きく影響していることを発見した。}, pages = {179--194}, title = {日本人とポジティブ・ポライトネス : 学生のレポートの分析}, volume = {85}, year = {2007}, yomi = {ホリ, モトコ} }