@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00006229, author = {内田, 智大 and Uchida, Tomohiro}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Mar}, note = {論文, ARTICLE, 本稿は、80年代以降、自由化政策を通じて工業化を図ってきたバングラデシュを取り上げて、同国の産業間および地域間労働移動の規模や要因を定量的に検証した。この検証を通じて、幾つかの興味深い点が発見されたが、中でも重要な発見の一つは、時系列で産業間の労働移動量を推計したことにより、バングラデシュの近代化(=工業化)への転換点が80年代後半から90年代初めにかけてであるということである。もう一つの重要な発見は、賃金格差の代理変数として用いた「地域所得の平均値」や「付加価値額の平均値」が就業機会の代理変数として用いた「増加率」や「成長率」よりも、労働力を引きつける強い要因になっていることが確認されたことである。}, pages = {167--185}, title = {バングラデシュにおける労働力移動の定量的評価}, volume = {87}, year = {2008}, yomi = {ウチダ, トモヒロ} }