@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00006219, author = {池田, 遊魚 and Ikeda, Yugyo}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Sep}, note = {教育研究報告, EDUCATIONAL RESEARCH AND REPORT, 今日大学のリメディアル教育において、入学生の全般的な基礎学力の低下および学力差が問題視されているが、一般教養の知的背景にもばらつきが見られ、その影響は初修外国語である第二外国語の学習にも及ぼし、初期の段階ですでに習熟度に大きな差が見受けられるようになってきた。また学習者個人の学習方法の傾向や好み、また授業へ関わり方や参加の程度等、様々なタイプの学習者が一つの教室に会する状況が生まれている。 第二外国語教育においては、その導入時期にいかに目標言語に興味を持たせ関心を持続させることができるか、また学習への動機付けをどのように高めていくかが重要なモーメントとなる。本稿では、学習者の習熟度の差や学習タイプの違いに対応し、学習者の主体性や自律的態度を引き出すことのできるような開かれた学習形態 Stationenlernen を取り上げ、その具体的方法論および実際のドイツ語授業での実践例を紹介し検証する。}, pages = {261--279}, title = {Stationenlernen : 自立的学習を促すドイツ語授業の実験的試みとして}, volume = {88}, year = {2008}, yomi = {イケダ, ユウギョ} }