@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00006215, author = {内田, 智大 and Uchida, Tomohiro}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Sep}, note = {論文, ARTICLE, 本稿はアジアの低開発国の一つであるバングラデシュを取り上げて、同国の教育を通じた人的資本ストックと経済発展の関係を明らかにするために、計量的手法を用いて考察した。この実証研究を通じて、幾つかの興味深い点が発見された。第一の発見は、教育機関別の学生数の中で、高等教育の学生数だけが一人当たり GDP を説明する有意な変数であったことである。第二の発見は、成人識字率が一人当たり GDP を説明する有意な変数として発見されたことにより、成人識字率が高い県ほど、経済水準が高いことが示されたことである。第三の発見は、一人当たり GDP が成人識字率を説明する有意な変数として発見された結果、識字率の上昇の要件である教育の普及がそれ自体、経済発展の一側面であることが示されたことである。}, pages = {187--205}, title = {教育と経済発展の定量分析 : バングラデシュのケース}, volume = {88}, year = {2008}, yomi = {ウチダ, トモヒロ} }