@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00006195, author = {日木, くるみ and Hiki, Kurumi and 田村, 知子 and Tamura, Tomoko}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Mar}, note = {論文, ARTICLE, 本稿の目的は、日木・田村(2007)で提示した【Here/There + you+ are/go】表現の機能に関する仮説を修正し、主語がI/we の場合にも適用可能なものにすることである。 【Here/There + X + Be/Go】表現は、(1)文頭の Here または There、(2)主語 X(I/we/you)、(3)動詞 Be または Go、の3要素から構成されており、各要素の組み合わせによって、規則的に各表現の機能が決定される。 各要素に含まれる語の機能は以下のとおりである。(1)Here は聞き手に対し、「注意を促す」が、There は、「話者の期待が達成したことを表明する」。(2)主語 X が you の場合、話題の対象は「聞き手」である。I の場合は「話者」、we を選択した場合は「話者を含むグループ」となる。(ただし、X が人であるとは限らない。)(3)動詞 Be の場合は、「主語 X の状態」について、Go の場合は、「X の行為」について、注意喚起あるいは達成表明を行う。 本稿ではこの修正仮説を、【Here/There + I/we + be/go】の実際の用例で検証し、その有効性を主張した。}, pages = {21--38}, title = {`Here/There + I/we/you + be/go' の機能}, volume = {89}, year = {2009}, yomi = {ヒキ, クルミ and タムラ, トモコ} }