@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00006146, author = {本城, 由美子 and Honjo, Yumiko}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Mar}, note = {論文, ARTICLE, 本研究は、授業評価の妥当な評価項目を得るために、教員の教授法と学生の受け止め方を中心にした質問項目を作成し、授業評価の背景因子の抽出とそれらの満足度への影響構造を検討するために質問紙調査を行った。大学生445名のデータを分析した結果、学習の動機付けを表す「充実」因子の他に、「達成」、「授業構成」、「ラポート」といった4因子が存在することが明らかになった。構造方程式モデリングを用いて分析した結果では、4因子の中でも満足度へは「充実」、次いで「授業構成」「達成」の順で直接的影響を与えていた。「充実」へは「達成」「授業構成」からの影響も認められ、授業評価においては学習動機付けを与える授業かどうかといった質的側面の評価が重要であることが示された。}, pages = {105--117}, title = {大学における授業評価と満足度との関係構造の分析}, volume = {93}, year = {2011}, yomi = {ホンジョウ, ユミコ} }