@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00006130, author = {松宮, 新吾 and Matsumiya, Shingo}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Mar}, note = {教育研究報告, EDUCATIONAL RESEARCH AND REPORT, 本稿では、小学校外国語活動(日本型早期英語教育)が全面実施された2011年に、大阪府教育委員会の「使える英語プロジェクト事業」の委託を受けて行った小学校外国語活動、及び、中学校1年生の英語学習に係わる広域実態調査の概要分析結果を報告する。特に、本調査研究では、小学校外国語活動が中学校英語教育に及ぼす影響や課題を特定し、大阪府における早期英語教育や小中一貫英語教育を推進するための提言を取りまとめるための根拠となる基礎データを得ることが主たる目的である。 本調査研究で実施した実態調査は、府内の児童生徒20,877人を対象としたものである。概要分析の段階では、小学生が外国語活動に対し高い満足度を示しているにも拘わらず、中学校英語に対する期待度が有意に低く現れていることや、特定の学習因子において地域差が生じ始めている可能性があることが浮かび上がってきた。}, pages = {207--225}, title = {早期英語教育が中等学校英語教育に及ぼす影響についての調査研究 : 小学校外国語活動及び中学校1年生の英語学習に関わる実態調査分析}, volume = {95}, year = {2012}, yomi = {マツミヤ, シンゴ} }