@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00006116, author = {松宮, 新吾 and Matsumiya, Shingo}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Sep}, note = {教育研究報告, EDUCATIONAL RESEARCH AND REPORT, 本調査研究では、学習指導要領の改訂に伴い、2011年4月から全国の小学校5、6年で一斉に実施されている小学校外国語活動に関わる児童生徒の英語学習実態調査及び意識調査の分析結果に基づき、共分散構造分析による小学校外国語活動学習モデル及び中学校1年生英語学習モデルの構築を試みた。その結果、英語学習を構成する要因として、第一次調査と第二次調査で解釈・特定することができた5因子解を構成概念とする適合度の高い英語学習モデル(仮説構成体)を構築することができた。このモデルを用いることにより、児童生徒の自己有能感をはじめとする能力要因に、コミュニケーション・スキル要因、情意要因、認知学習要因、態度要因の各要因がどのような因果関係や共変動の関係を有しているのかを明確に記述することができた。また、第一次調査と第二次調査の分析結果に基づく英語学習モデルの比較分析を行い、日本型早期英語教育の抱える課題と展望をまとめた。}, pages = {81--99}, title = {早期英語教育が中等学校英語教育に及ぼす影響についての調査研究 : 小学校外国語活動及び中学校1年生英語学習のモデルの構築と検証}, volume = {96}, year = {2012}, yomi = {マツミヤ, シンゴ} }