@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00006107, author = {光信, 仁美 and Mitsunobu, Hitomi}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Mar}, note = {研究ノート, NOTE AND DISCUSSION, 助動詞「ようだ」の連体形「ような」と連用形「ように」は、「N1のような/ようにXなN2」(Nは名詞)という名詞句の中で交替が可能な場合がある。それは「ような」と「ように」の用法のうち「比況」と「例示」の場合である。交替がおこる場合の「Xな」の機能はそれぞれ異なる。「比況」の場合、「Xな」はN1とN2の共通属性を表し、形容詞によって典型的に表される。「例示」の場合、「Xな」はN2の内容を明示する機能をはたし、形容詞だけではなく動詞述語句によっても表される。それぞれの用法において交替を可能ならしめるのは、「ような」「ように」の連体修飾・連用修飾の機能からの解放である。}, pages = {267--284}, title = {「ような」と「ように」の交替 : 名詞句「N1のようなXなN2」における}, volume = {97}, year = {2013}, yomi = {ミツノブ, ヒトミ} }