@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00006106, author = {仲川, 浩世 and Nakagawa, Hiroyo}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Mar}, note = {研究ノート, NOTE AND DISCUSSION, 本稿は、TOEIC授業における補助言語活動の実践報告である。近年、高等機関、企業におけるTOEICテストの導入が増えつつある。そのため高得点取得を目的とした教材、対策講座が普及している。一方で、従来の大学受験対策のような授業は、学習者の動機づけの向上、自主学習の定着を導くとは言えないであろう。Noels (2001)は第二言語学習における動機づけを「努力、目標達成の願望、そして前向きな学習態度という全てを兼ね備えたもの」と定義づけている。学習者の動機を向上させ、自主学習を定着させる指導法の工夫は、今後の課題と考えられるであろう。本稿では、学習者自身が楽しんで学びたいという「内発的動機づけ」(Deci & Ryan 1985; Dornyei 2001)を基にしたリスニング補助教材を提示し、その授業実践について報告する。さらに内発的動機づけを向上させるための効果的なTOEIC授業における補助言語活動について今後の方向性を考察する。}, pages = {253--266}, title = {TOEIC 授業における補助言語活動}, volume = {97}, year = {2013}, yomi = {ナカガワ, ヒロヨ} }