@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00006066, author = {青木, 豊明 and Aoki, Toyoaki}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Sep}, note = {研究ノート, NOTE AND DISCUSSION, 本稿において、いままで中山間地の谷川や農業用水路において適用されてきたマイクロ水力発電の都市部における事例を検討し、新しい展開も示した。再生可能エネルギーの一つである水力発電の中でも、最も発電出力の小さい分野である100kW以下のマイクロ水力発電は、未利用発電水力の 8 割を占め、今後期待される分野である。従来の火力発電や原子力発電は集中型の大型電源であり災害時には、広域に影響を与える。しかしマイクロ水力発電は分散型電源であり、被害を受けても他の分散型電源で補うことができ、災害に強いといえる。マイクロ水力発電は都市において現行では、既設の水路管がある一部の上水や下水の処理場に設置されている。また一部の都市においては、地域内を流れる川を利用している。現在ほとんど検討されていないビル内の流下水を対象とした発電や、筆者の検討しているビルの雨水利用等を提示した。}, pages = {271--286}, title = {日本の都市部におけるマイクロ水力発電の展開}, volume = {100}, year = {2014}, yomi = {アオキ, トヨアキ} }