@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00006063, author = {玉置, 桃子 and Tamaki, Junko}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Sep}, note = {論文, ARTICLE, イタリアのエノガストロノミックツーリズムやワインツーリズムは、食の資源を活用した地域活性化につながる人気のツーリズムである。両ツーリズムに係る重要な概念がガストロノミーである。この概念を示す第一の要素が、地域固有の農産物や地域料理の美味であることは知られているが、それ以外の要素についても十分な議論が行われる必要性がある。戦後のイタリアの食文化史において、外国からの異質な食文化の影響で、長きにわたってガストロノミーの性質が変化した。しかし、1992年、EU で施行された地理的表示の保護制度やスローフード運動によって、ガストロノミーは新たな要素を巻き込んで、イタリアにおける現代のガストロノミーとして再生され、ツーリズム振興に寄与することになる。}, pages = {221--235}, title = {イタリアにおける現代のガストロノミーに係る考察}, volume = {100}, year = {2014}, yomi = {タマキ, ジュンコ} }