@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00006056, author = {伊藤, 理英 and Ito, Rie and 大澤, 公一 and Osawa, Koichi}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Sep}, note = {論文, ARTICLE, 韓国語母語話者を対象として、テスト項目の解答行動に影響を与えている諸要因を探索するための分析を行った。大学修学能力試験(CSAT)、日本留学試験(EJU)、日本語能力試験(JLPT)に出題された非音声領域の既出757項目によるモニター試験データ(n=4,647)の一部に対して項目反応理論(IRT)の拡張モデルである名義反応モデルを適用し、テスト項目における各選択肢の期待選択確率が受験者の日本語能力のレベルによってどのように変化するのかを数理統計学的に分析した。各選択肢の期待選択確率の推移が韓国語母語話者にとって特徴的、あるいは日本語教育学的に分析することが有効と思われたテスト項目を15題取り上げ、韓国語母語話者によるテスト解答行動であるという点に留意しながら、各テスト項目の特性を言語学あるいは日本語教育学の観点から定性的な考察を行った。}, pages = {97--113}, title = {大規模言語テストにおける項目解答行動の分析の試み : 韓国語母語話者を対象として}, volume = {100}, year = {2014}, yomi = {イトウ, リエ and オオサワ, コウイチ} }