@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00006054, author = {辻井, 宗明 and Tsujii, Muneaki}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Sep}, note = {論文, ARTICLE, 辻井(2003)やTsuji(i 2008)において、スペインにおける過去指示 después de que の法を観察し、圧倒的な接続法化が進んでいることを確認した。そして、純粋な時間関係から抽象的時間関係へという、同統語条件のもつ意味機能の変遷と接続法化の相関を結論した。しかしながら、イスパノアメリカでの同用法に関しては詳細な報告がない。そこで同地域のいくつかの国々を統計的に観察した結果、使用される法に関して、スペインとは正反対の傾向を示す国々があり、その中で資料が比較的豊富なメキシコにおける同用法を、論理的、及び社会言語学的観点から考察した。その結果、メキシコでの同統語条件の法選択には、スペインにおける言語使用の影響と、ある社会言語学的偏りがあるのではないかという仮定的な結論にたどりついた。}, pages = {57--78}, title = {イスパノアメリカにおける過去指示 después de que の法について : メキシコを中心に}, volume = {100}, year = {2014}, yomi = {ツジイ, ムネアキ} }