@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00006048, author = {仲川, 浩世 and Nakagawa, Hiroyo}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Mar}, note = {研究ノート, NOTE AND DISCUSSION, 日本の小学校における英語教育への取り組みは2011年に正式に始まったばかりである。アレン玉井(2010)は、児童英語教育の教材の開発は既に発達しているが、理論の構築は遅れていると述べている。その一因として、実際の現場におけるデータ収集が容易ではないためであると考えられる。そこで、筆者は現行の小学校外国語活動の実態を知るため予備調査として、公立小学校と研究開発校の英語村を訪問した。文部科学省の指針にそって、研究開発校以外では、「聞く」「話す」の音声を主体とした学習活動が行われている。しかし近年、先行研究を通じて外国語活動における「文字の指導」の必要性が議論されつつある。また、2013年に文部科学省は、2020年度以降に中学年に外国語活動を導入し、高学年から英語を教科化すると発表した。こうした状況から、本稿は授業観察記録を基礎として、小学校における外国語活動の展開事例を検討しようとした。}, pages = {167--181}, title = {小学校における外国語活動展開事例の検討 : 授業観察記録を基礎として}, volume = {101}, year = {2015}, yomi = {ナカガワ, ヒロヨ} }