@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00006031, author = {長友, 俊一郎 and Nagatomo, Shunichiro}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Sep}, note = {論文, ARTICLE, これまで条件文は、様々な観点に基づいて分析されてきており、条件文に対する捉え方は多岐に渡る。他方、科学文法がいかにして言語学習、教授法、言語習得の分野に貢献できるかが近年論じられている。岡田(2001: 6-7, 2012: 119)や大津(編)(2012)では、(i) 科学文法などの成果を積極的に取り入れ、今までばらばらに扱われてきた事実を統一的に説明する、(ii) 形を公式的・機械的にひたすら暗記させるのではなく、意味や認知メカニズムから説明することにより、学習者を納得させる、(iii) 英語学習者に英語の仕組みの骨格を提示し、英語学習が効率よく、かつ、効果的に進むのを支援することを目標とする「学習英文法」提案されている。本稿では、「コントロール・サイクル」の枠組みで英語条件文に関与するコンテクストを認知言語学的に明らかにし、話し手がある事柄をどのように認識したかを検証する中で、学習英文法的観点からも貢献し得る条件文の分類を提出する。}, pages = {19--36}, title = {認知言語学的観点に基づく英語条件文の分類と特徴づけ}, volume = {102}, year = {2015}, yomi = {ナガトモ, シュンイチロウ} }