@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00006028, author = {松宮, 新吾 and Matsumiya, Shingo}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Mar}, note = {教育研究報告, EDUCATIONAL RESEARCH AND REPORT, 教職課程認定大学における教育実習の実施効果についての研究は、十分に行われていない。関西外国語大学においても、教育実習ガイダンスや教育実習研究会等を通じて、間接的に教育実習の実施効果を確認しているのが現状である。そこで本研究では、教育実習の実施効果を、質問紙調査により検証・評価し、本学の教職課程のカリキュラムや教職を履修している学生に対する指導体制を整備・強化するための提言を行う。 分析の結果、「教育実習経験知」を構成概念とした、適合度の高い教育実習成果モデルを構築することができた。このモデル検証から、教育実習の効果として、教職に対する自己肯定感や自己効力感が有意に高くなると同時に、教科指導の核である英語そのものに対する不安意識も有意に高くなっていることが判明した。また、教職や教科指導に対する不安意識の性差を検定した結果、男子学生のほうが有意に低くなっていることも分かった。}, pages = {119--135}, title = {教職課程認定大学における教育実習の実施効果の検証に関する研究 : 関西外国語大学の事例を中心として}, volume = {103}, year = {2016}, yomi = {マツミヤ, シンゴ} }