@article{oai:kansaigaidai.repo.nii.ac.jp:00006027, author = {原, めぐみ and Hara, Megumi}, journal = {研究論集, Journal of Inquiry and Research}, month = {Mar}, note = {教育研究報告, EDUCATIONAL RESEARCH AND REPORT, ティーム・ティーチングによる小学校外国語活動の授業実態を明らかにすることが、この研究の目的である。そのために、参与観察者として授業に参加し、授業記録のプロトコル分析を行った。プロトコル化した指導者の発話を20項目のカテゴリーに分類し、さらにそれを 4 つの枠組み「クラスマネジメント」、「質問」、「活動の説明」、「活動の指示」に集約した。その結果、調査対象授業では、学級担任ではなく日本人英語教育指導助手の発話率が多いことが分かった。カテゴリー別の発話率では、「活動の指示」に関しては「 JTE 中心型」、「活動の説明」に関しては「パートナー型」で行われていることが判明した。 今後は、担任が研修により英語の指導法を身につけ、主となり責任をもって授業を行うことができるようになることが望まれる。そのために、現職の小学校教員における研修体制の充実や、小学校英語教員養成カリキュラムの設置が必要となる。}, pages = {109--118}, title = {参与観察に基づく小学校外国語活動におけるティーム・ティーチングの実態調査 : 学級担任と日本人英語教育指導助手による指導の場合}, volume = {103}, year = {2016}, yomi = {ハラ, メグミ} }